東京の庭を自分で伐採をするには?準備と手順
自分で庭の木を伐採するのに必要な道具
東京都内にある自分の庭の木を伐採したいけれど、業者に頼むとお金がかかるので、自分で何とかしたいと考えている人もいるでしょう。実際可能なのかというと、道具と知識があれば可能です。まずは庭の木を伐採するのに必要な道具を確認してみましょう。当然ですが木を切る道具は必要不可欠です。安く済ませるならノコギリでしょうが、太い木がある場合にはチェーンソーが必要です。東京都内ならホームセンターの数も多いので、比較的簡単に手に入れられます。東京都内の庭は小さい場合も多いので、倒してしまうと他の家や通行人に迷惑をかけることもあるでしょう。そのため、ロープを使う必要があります。ロープがあれば伐採したときに、倒れる方向を調整することもできるのです。伐採するだけではなく、寝っこごと抜いてしまいたい場合には、シャベルも購入しなければいけません。切った気を入れるビニール袋も事前に用意しておきましょう。
伐採の手順と木の処分方法
必要な道具を揃えたら、庭の木を伐採する手順に従って作業を行います。まずは伐採する方向を決めなければいけません。できればロープを使って倒す方法が安全です。そのため、倒す方向に引っ張れるように調整します。次に伐採方法ですが、細い木ならのこぎりで直接切ってもよいのですが、ある程度の太さがある場合は、チェーンソーで行います。チェーンソーを使う場合には、倒す方向に受け口と呼ばれる切り込みを入れます。直線に木全体の3分の1程度切込みを入れたら、30度から40度ぐらいの角度でさらに上から切り込みを入れるのが基本です。そして反対側から直線に切っていきましょう。倒れそうになったら手で押して、受け口の方に力を入れます。
伐採が完了したら気を処分しなければいけませんが、東京都内であれば、住んでいる市区町村に処分方法が記載されているので、自治体のルールに従って処分します。わからない場合には必ず問い合わせをしましょう。
まとめ
東京都内はそれほど広い庭を保有している人は、他の道府県に比べれば少ないでしょう。そのため、庭の木を伐採する場合には業者に依頼しないで自分で行う人もいるでしょうが、その場合にはまず必要な道具を揃えます。道具を揃えたら、安全な方法で慎重に行いましょう。特に倒れる方向はきちんと決めておく必要があります。伐採が完了したら、適切な長さに切断して自治体が定めているルールに従って処分しましょう。自分で行うのが難しい場合には、業者に依頼するのが無難です。
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